活用事例バックナンバー

CASE STUDY No.019
アドバイザー支援を利用された会員団体・企業
墨田革漉工業 株式会社
代表取締役 佐藤 功
〈社団法人 日本タンナーズ協会〉
〒131-0041 東京都墨田区八広4-43-4
TEL:03-3613-2131
FAX:03-3619-5380
アドバイザー支援を提供されたアドバイザー
カワムラPC サービス
川村 裕之
ホームページ活用アドバイザー〈ID 028〉
アドバイザー公開情報
アドバイザー支援を受けられた動機
 自社ホームページは持っていましたが、まったく活用できておらず、どのように改善(差別化)すべきか見当もつかない状況にありました。
 そこで、皮産連の“企業支援ネットワーク”を活用させていただき、「ホームページ活用アドバイザー〈ID028〉」に自社ホームページのリニューアルに関するアドバイザー支援をお願いすることにしました。
アドバイザー支援の内容とその効果
2月4日(水)のアドバイザー支援風景
ホームページ活用アドバイザーの川村さん(右)からアドバイスを受ける墨田革漉工業 株式会社の専務取締役 佐藤(元治)さん(左)
アドバイザー支援を受けリニューアルされたホームページ
http://www.sumidakawasuki.com/
  • 「仕様説明」のホームページではなく、顧客に提案できるホームページにすることの必要性をレクチャーしていただきました。
  • 実際に自社ホームページをリニューアルするにあたって、どのような内容にしたらよいのか、どういったことをすればよいのか、をアドバイスしていただきました。それに付随してサンプル帳や製品の売り方に関してのアドバイスもしていただきました。
  • 特に、ブログの活用について、自社では思いつかなかったような活用法を教えていただきました。
[1月14日〜2月23日までの間に計15回の支援を実施]
  • 最初は、「仕様説明」型ホームページを志向していましたが、アドバイスを受けたことにより、単なる製品の「仕様説明」ではなく、製品を売るためのホームページにリニューアルすることにしました。
  • ホームページの原稿づくりが、当社の事業を再確認するきっかけとなりました。
    (例えば、なぜ既存の取引先が「墨田革漉」と取引しているのか → 取引先からの声を収集 → 当社の強み・弱みを再検証)
  • サンプル帳の取り扱いに関して見直しを行い、受注に結びつけるだけではなく、サンプル帳自体を一つの商品として販売できる形態へチェンジすることに取り組んでいきます。
  • 自社だけで取り組んでいたら絶対につくれなかったようなホームページ(「独自の土俵をつくって勝負する」ホームページ)となりそうで、今後のインターネット活用による事業拡大に期待しています。
  • ブログについては、教えていただいた活用法をふまえて追々挑戦していきます。
企業支援ネットワークに対するご意見
 「言われてみればそのとおり」だけれども、自社ではまったく気づかないことをアドバイスしていただき、業界外の人の視点が非常に参考となりました。今後もさまざまなジャンルの専門家にアドバイスいただきたい、と思います。
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