活用事例バックナンバー

CASE STUDY No.025
アドバイザー支援を利用された会員団体・企業
株式会社 ヒロカワ製靴
代表取締役 社長 廣川 雅一
〈全日本革靴工業協同組合連合会〉
〒131-0034
東京都墨田区堤通1-12-11
TEL:03-3610-3737
FAX:03-3616-6915
アドバイザー支援を提供されたアドバイザー
イーアンドティー 株式会社
代表取締役社長 江口 哲
中国進出企業総合アドバイザー
〈ID 055〉
アドバイザー公開情報
アドバイザー支援を受けられた動機
 当社でも中国市場における販売を試みていますが、販社を持っていないことから販売に関わる情報が少なく、実現および成果を出すのが困難な状況にあります。
 このため、中国国内での販路開拓やブランド訴求を考え、まず始めに市場を把握し情報を収集したうえでホームページを制作し、販売促進およびブランドの認知度を上げたいと思っていたところ、皮産連の“企業支援ネットワーク”という制度があることを知り、これら情報収集やホームページ制作および管理・運営について、中国進出企業総合アドバイザー〈ID 055〉の江口 哲さんに支援をお願いすることにしました。
アドバイザー支援の内容とその効果
1. 中国市場における現状の説明
2. 当社の技術および製品を把握していただいたうえで、アピール要素の抽出
3. 富裕層へ向けてのブランドおよび商品アピール、そして中国の消費者に認知されやすい商品の開発
4. 中国市場における流通の説明
5. 認知度を上げるために、消費者に受け入れられやすいホームページ制作に対するアドバイス
6. 次回の中国展示会に向けての懸案事項に対するアドバイス
[ 2月5日〜3月19日までの間に計10回のアドバイザー支援を受ける ]
  • 商品アピールやリサーチを実施するために、アドバイザーの知人を通じて富裕層の方にモニターになっていただきました。その結果、次回展示会に向けての商品開発ならびに受注会での集客力や受注件数の増大が期待できるようになりました。
  • このリサーチ情報と中国市場の現状をふまえ、消費者に対し認知度を上げるためのホームページを制作することができ、4月上旬にはオープンする目処が立ちました。この取り組みにより、購買意欲に沸いた消費者からの問い合わせが期待でき、販売または販路をつくるきっかけとなる可能性があります。
3月19日(金)のアドバイザー支援風景
アドバイザーの江口さん(右)とホームページの最終確認をする株式会社 ヒロカワ製靴の廣川 代表取締役 社長(左奥)と酒井 経営企画部 部長(左前)
アドバイザー支援を受けオープンした中国語サイト
http://www.scotchgrain1946.com
  • 中国市場の現状や情報がまったくない当社にとって、今回の支援・取り組みは、今後の中国市場での販売促進やブランド認知にあたり、すごく有益な情報が収集できたものと感じております。
企業支援ネットワークに対するご意見
 中国の小売店やバイヤーとコミュニケーションを取れるアドバイザーがいることは、非常に助かります。
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